蛇稽古

ボールパイソンとレオパのモルフで悩みつつ、島物のミズオオトカゲを愛でる人のブログ

私の爬虫類飼育における新型コロナの影響

新型コロナウィルスが流行して早数か月。
仕事を含め至る所に影響が出てきました。
爬虫類という趣味に関してもSNS等を見ていると、
各種イベントの中止や入荷量の減少、餌の供給不足などがあるようです。

新規導入がしづらくなるのは仕方ないにして、
餌など消耗品の入手難易度が上がるのは深刻ですね。
飼育スタイルを一変させたという投稿もちらほら拝見しました。

私はというと、こと爬虫類に関してはあまり影響を受けておりません。
といいますのは、私はモニター、ボール、レオパと給餌頻度を一時的に落としても維持可能な種を飼育しています。
職業柄急激に稼働が上がる瞬間があり、マメなメンテができない可能性があります。
その為、多少の餌切れにも耐えうるという基準で飼育種を選んでいました。
※非推奨

もちろん、長期的に見ると極端に少ない給餌頻度は個体にとっていいものではないでしょう。
ただ実際に実践するかは別として少なからず心にゆとりができ、
結果的に慌てず行動が出来ているように思います。

とはいえ、この状況が向こう1年以上続くと想定すると何らかの対応はせねばなりません。
モニターに関してはスーパーの食材で代用可能。
レオパに関しては人口餌の併用で乗り切れそう。

www.hebigeiko.com 問題はボールの餌であるマウス、ラットです。
積極的に行いたいとは言えませんが、自家繁殖も視野に入れる必要があるでしょう。
ただ、私自身が新型ウィルスに感染し、一定期間メンテが出来なくなるリスクもあります。

また、餌がまだ手に入る間にベビーサイズの子たちをなるべく成長させ、
餌切れに対応できる体力をつけさせるというのも一つです。
喫緊の対応としてはこれに力を入れていきたい。

我が家の子達にとっても多少無理をさせることになりますが、
一頭も欠けることなくこの状況を乗り越えたい所存です。
見通しの立てれないリスクには過敏に反応するくらいがちょうどいいかなと考えます。