蛇稽古

ボールパイソンとレオパのモルフで悩みつつ、島物のミズオオトカゲを愛でる人のブログ

未熟児のボールパイソンが遂に自発的に捕食。骨格もしっかりしてきました。

未熟児で生まれた通称"不思議ちゃん"。
少し進展があったため報告します。

過去記事はこちら
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自発的に食べた

まずは給餌について。
前回までの給餌では軽くアシストする必要がありました。
何度かの給餌を経て、自発的に食べてくれるようになりました。

食べるのは決して上手くはありません。
しかし、アシストによるストレスが無くなっただけでも非常にありがたいです。
現状では食べやすさ重視でピンクラットを使用しておりますが、近い将来はホッパーマウスを使用できるかもしれません。

骨格ができてきた

未熟児ゆえ骨格形成が不十分でした。
頭のサイズも首と大差ない小ささだったように思います。
今回少し成長したことで全体のサイズ感はあまり変わらないものの、骨格がしっかりしてきたように見えます。
私の認識ではボールパイソンに関しては生まれてきた当初の形から大幅に変化するイメージはありませんでした
しかし、この子の成長を見ていると骨格の成長はあり得るという認識に変化しました。

物怖じせず、好奇心旺盛な性格

この子は人懐っこい性格のように思えます。
もちろん、爬虫類なので私の思い込みですが。
給餌、メンテ問わずビビらずにすすーっと寄ってくる姿は、愛しくてたまりません。
また、同様のことから給餌もスムーズでもう少し成長してくれたら、手はかからなくなるように思えます。

次の目標は100g

気は早いですが、次の目標を100gにしようと思います。
小ぶりなボールパイソンを育てた過去の経験から考えると、100g以下は餌のサイズが小さいこともあって成長はゆっくり。
100gを超えたあたりでマウスのアダルトLぐらいに切り替えれれば、成長スピードが増すような印象です。
この子はいい方向に向かってはいるものの、まだまだ安心できないサイズなので早いうちに100gになって欲しいなと。