蛇稽古

ボールパイソンとレオパのモルフで悩みつつ、島物のミズオオトカゲを愛でる人のブログ

紅葉とタンジェリン

気持ちの良い秋晴れだったので、朝から散歩に繰り出しました。
近所には大川という桜並木で有名な場所があります。
春先の桜はそれはもう見事なのですが、川と並木だけでもなかなか良いもので、1年を通してお気に入りの場所です。
最近では職場と自宅の往復ばかりでなかなか行く機会がなかったので、今日は思い切って足を伸ばしてみました。
紅葉というにはまだ早いですが、兆しくらいは感じることができました。
もう少し葉が色付けばワンカップ片手に紅葉狩りなんてのもいいかもしれません。

自家繁殖個体もスクスクと成長

さて、今年生まれのレオパ達はいよいよヤングサイズ。
大川の並木より一足お先に紅葉を迎えています。
捕食が苦手で飼い主を心配させたこの子も立派な発色になりました。

タンジェリンは面白い

タンジェリンというのは面白いもので、血統ごとの特徴が様々です。
それはアダルトでの発色に限った話ではなく、成長過程での赤の出方に癖があるように思います。
生まれた瞬間から見事な発色をしているモノ、
成長に伴い赤さが急激に増すモノ、
常に変化を繰り返すモノと様々です。

なんとなく血統ごとの差がある事を認知

今年、いくつかの血統を交配させてみてこのように感じ取ったのですが、それぞれの血統の特徴を言語化できるほど的確に特徴を理解できていないようにも思います。
個体差があるためもちろん正確に理解するには数年の期間を要すでしょう。

いずれは

自分の中で明確な答えが出た際は発表してみたいです。
その時は、話半分で聞いてやってください。